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どちらの性別から見ても、結婚は既にメリットが薄い

メリット・デメリットや、コストとリスクを勘案したら、どちらの性別から見ても結婚はあまりお得ではなくなった気がする。何がなんでもしないといけないものでもなくなった。

人口比としては男女比は、出生数は生物学的には105:100と言われている。

つまり戦乱や飢饉や疫病がないならば、産まれた瞬間に男性の方が余ることが確実なのが人間という生物の基本条件になる。

実際の日本の人口比は、女性の方が事故死や病死が少なく、かつ寿命も長いので、全体では女性の方が3%ぐらい多い。20〜40代だと男性の方が2%ぐらい多いようだが。

出産適齢人口比だと、昔は男性の方が倍ぐらい居た。

男性の適齢期を、就職した歳から子供が成人するまで現役でいられる歳だと考えると、昔は就職が早かったし、いったん就職したら永年雇用だったので、20〜40歳の男性のほとんどが適齢期扱いになる。

昔の医療技術だと高齢出産(初産)は難しかったので、女性の適齢期を20〜30だと考えると、適齢人口の男女比は2:1になるので、女性が余ることは滅多になく、男性は常に余る可能性が高かった。

故に昔の男性はみな必死で結婚レースを走らないといけなかったし、それでも生涯未婚や一回離婚したらそのまま非婚が多かったので、今さら男性の未婚がどうこう言ってもリアリティがない。

現代で問題になるのは女性の未婚。

20世紀の常識だったら、女性側が余ることは滅多に有り得ないことだったので、気にする必要はなかったが、今だと女性も普通に余る。

結婚(出産)適齢人口としてカウントされる男性は、一定以上の収入を安定して稼げる人なので、就職のスタートが遅くなり、かつ非正規雇用が増えている現代だと、適齢人口の男性が減っている。

かつ医学の進歩により、30代後半が初産でも特に問題なく産めるようになってきているので、女性の適齢期は伸びている。

つまり適齢期人口の男女比が近づいてきているので、男性が未婚だったら、反対側の女性も未婚になる確率が高くなってきている。

20世紀前半までは、先進国が直接戦争していたし、飢饉の状況もあったし、伝染病の流行で大量に人が死ぬこともあった。19世紀以前だと尚更。

そういう状況だと、男性人口だけ大きく減る場合がある場合があり、肉体労働が多かった時代に働き手の男性が減ると、女性を扶養出来なくなった。

そのため昔は、女児の間引き、少女の遊郭への売却、成人女性の魔女狩り、老女の姥捨てといった風習が世界中にあった。扶養し得ない女性人口は削除されていたので、未婚女性が大量に出ることは有り得なかった。

今は機械が力仕事をしてくれるから女性でも稼げるし、間引きや人身売買や魔女狩りは出来ないので、女性を扶養し得る男性が減った場合は、未婚女性が大量に出る。

結婚というシステムが、夫が妻子を扶養するシステムであるならば、十分に稼いでいる男性の人口が少なかったら、婚姻数は減少する。

十分に稼いでいる、の基準が曲者で、よっぽど好景気だった時代を除けば、今の男性は昭和時代よりむしろ多く稼いでいる。

しかし女性側の収入も伸びているので、女性よりも収入が低い男性は結婚対象外だとカウントすると、十分に稼いでいる男性は、適齢人口のうちの2〜3割ぐらいしか居ないと思われる。

つまり夫が妻子を扶養するシステムとしての結婚は、既に破綻していると言える。

男性は元から余ると決まっているし、男性は扶養される側ではないので、男性が生涯未婚でも大した問題ではない。昔から状況はあまり変わっていない。

大きく問題になるのは、過去に前例がない生涯未婚女性人口の増加であり、女性に気を遣い過ぎてその事実に触れないでいると、むしろ問題を深刻化させてしまう。

日本以外の先進国は、戦後何十年もかけて少しずつ女性の社会進出を図ってきたので、急激な生涯未婚女性人口の増加にはならない。

日本の場合は、多過ぎる人口の塊の団塊世代の雇用を守るために、団塊世代が現役のうちは女性に社会進出をさせなかった。

団塊世代が定年になった途端に急に女性の社会進出をやり始めたので、急に非婚化・少子化が問題になってきている。

団塊世代の半分ぐらいが寿命になるまでは、現役世代は女性もとにかくフル稼働して老人を養う財源を作らないといけないので、現代女性に結婚に費やす時間や労力はないだろう。

老人を養うために、自分自身を養うのは我慢しないといけないわけで、そのインパクトは元からフルタイム労働していた男性側よりも、これから生涯フルタイム労働になる女性側の方に影響が大きい。

つまり未婚女性と既婚女性、キャリア女性と非キャリア女性の間の格差が大きく開くことになる。今後の社会問題は男女差別よりも、女性間格差になるはずだが、たぶん誰も公式にはそうとは言わないだろう。

問題が大きくなり、問題があるにも関わらず誰も真剣に取り上げないことにより、世の女性達には不満が溜まる可能性が高くなる。

そういう社会状況になった場合に、悪いのは既存の男が仕切っている政治である、という旗印を掲げて女性議員が立てば、爆発的に女性票を獲得出来る可能性がある。そうなれば自民党政権などあっさり引っくり返るだろう。

だがしかし、出てくるのが蓮舫や小池のような口だけで実力がない政治家なので、一瞬ガス抜きしただけで終わってしまう。

逆に言うと、蓮舫や小池のようなダメな女性政治家を好きなように泳がせておけば、女性票は行き所が無くなって失速するので、自民は不動の与党のままでいられる。

だからダメな女性政治家は敢えて掣肘せずに、好き勝手やらせておく方が選挙戦略としては正しい。

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